優良企業とは
ハウスクリーニング事業における優良企業認定制度ガイドライン
制度の目的
NPO法人日本ハウスクリーニング協会優良企業認定制度は、協会会員加入企業と個人事業主、ハウスクリーニング事業を提供する企業とその雇用の安定及び市場の成長を実現するため取組んでまいります。
認定の基準（概要）
日本ハウスクリーニング協会による、優良企業認定制度とは
1）消費者（顧客）に対して
2）経営・事業体に対して
3）従業員（作業に携わる者）に対しての優良企業という３つの見方をしている
1）消費者（顧客）では 取り扱う商品や洗剤、サービスが良さ、価格表示、利用しやすい……等
2）経営・事業体では 営業許認可の届出、業績向上に貢献、社会的コンプライアンス……等
※個人が経営する独立店舗であっても法人でも同様に扱い審査する）
3）従業員（作業に携わる者）では 働きやすい環境、安全確保、労働者の適正な処遇……等
雇用の安定及び市場の成長を実現するため、ハウスクリーニング業界全体のレベルアップを目指し活動しております。
認証機構の設置
日本ハウスクリーニング協会では、トラブルが多いハウスクリーニング業で、利用者に安心してご利用いただけるように、おそうじサービス業で優良企業を示す認証機構を協会内に設立しました。
活動報告
ハウスクリーニング関連業界に携わる会員向けに中央労働災害防止協会様をお呼びし安全大会「安全衛生セミナー」や・損害賠償保険指導として実例集を確認しながら安心したハウスクリーニングを目指して活動しています。
- 平成29年度8月 優良企業委員会をハウスクリーニング協会内に設置
- 平成30年7月～8月 優良企業講習・検定を設け 各地域優良企業マークの取得者を追加
- 平成30年9月21日 銀座会場にて 日本ハウスクリーニング協会会員 東京研修を開催
クレーム事例
普通の業者なら不快感を与えてしまうようなサービスはしないであろう。その普通がどの程度なのかハッキリとカタチづけられていないのです。「キレイになってお客様は喜んでくれた」と思っていても、総合評価は今一つだったりもします。お客様が「この業者さんに頼んで、この人が来てくれて良かった」と心から感じてもらえると考えます。それは人柄＋技術＋笑顔とマナー＝顧客満足に繋がります。優良企業マークの取得により心が引き締まり安心したサービスの提供と信頼してお宅にお邪魔できる事業者の皆さんを応援しています。
クレーム事例のご紹介
- 浴室のバスタブをめちゃくちゃにこすられ、傷だらけにされました。
- 作業後、塩素の臭気が充満していました。
- 業者が帰った時はこんな跡はなかったのに、しばらくしてこんなところに擦った跡なんてできるかな？と思うような傷が無数にあって気になった。
- 掃除をお願いしようと思って口コミ評判を見ていたのですが、サクラと思える評判しかなくて、困惑した。
- 電話口の態度が恐ろしいほど乱暴でした。
- メンテナンスに来た人がドライバーを落とし、フローリングに深い傷をつけられてしまった。
- 普通のエアコンで４時間もかかってキレイになっていない。
- 作業開始早々、何かの液体で、畳を汚されてしまいました。二枚にわたり、結構目立つ染みになってしまった。
- 支払い時に突然、追加料金を請求された。
優良企業制度に関するお問い合わせは
NPO法人日本ハウスクリーニング協会®
TEL 03-3366-1943
FAX 03-5963-5740
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