優良企業制度の必要な理由
1. 明確になっていない品質基準
自社の品質基準(マニュアル作成)が設定されておらず、またそれを新たに設定することに抵抗感があるというケースが多く見受けられます。ここでいう品質基準とは、事前説明の仕方や清掃部位の仕上がり具合がどの程度なら合格であるか、作業に使う機材の点検、顧客情報の取り扱いなどを指します。
2. ハウスクリーニング業と関連事業の成長発展のため
たかが掃除といかに掃除を大切にしているかでは真心の度合いが違います。人材や品質の向上のためにどこまでも成長する意識を忘れない事業者のサービスは、品格や信用を高めるにおいて成長過程が大きな役割を果たす。作業効率を上げたり、そして一番は働く人の心を磨くことに繋がります。
3. 顧客満足度
ハウスクリーニング業務は、大きく分類すると入退去時の空室クリーニングと在宅クリーニングに分けられます。立会がない場合や賃貸の物件の時など結果きれいに仕上がっていれば作業の仕方などに特に気を使うことなく結果重視とされています。一方在宅クリーニングではお客様の要望にしっかり耳を傾け業務の理解がされていないと次回の注文に繋がらずリポート受注に繋がらなかったり、不満材料が増えてしまいます。見た目の良さもそうですが、作業全般において満足の高いサービスを届けることも重要です。
この3つの必要性をハウスクリーニング、家事代行、エアコンクリーニング、整理収納業務において制度の充実を計ってまいります。
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