近年、ハウスクリーニングやエアコンクリーニングをご利用されるお客様が今まで以上に多くなりました。
ただご利用が多くなるにつれ、日本ハウスクリーニング協会に様々なご相談が入ってくるようになったのも事実です。
その多くが、安心できるハウスクリーニング事業者を選ぶ基準等についてのご相談です。
この様に、そもそも知り合いでもないハウスクリーニング事業者を信じても良いのか?自宅に入れても問題の無い事業者なのか?今の時代は不安を持っていらっやる方が多く、Googleの口コミを見て事業者を選ばれる方が全国で増えています。
そこで日本ハウスクリーニング協会では、身なりや挨拶、マナー、お掃除や洗剤の知識などを学んだハウスクリーニング士の中でも、一定水準以上の事業者のみを認定する、安心お掃除基準となる認定資格、優良企業制度を2009年4月より開始しています。
気になったことございませんか?
ユニフォームの汚れが気になる…
掃除や洗剤の説明が無くて心配
行動がとても気になる
優良企業認定制度とは?
NPO法人日本ハウスクリーニング協会では、ハウスクリーニング業界で事業を行い、安心・安全・社会貢献に積極的に取組んでいる企業を募集し「優良企業認定」を行っています。
優良企業である条件を満たした企業には、「優良企業マークの使用」を可能としています。
優良企業マークはそれぞれの事業者ホームページや名刺、チラシなどに認定資格マークを掲載することで、ハウスクリーニングのご利用を検討されているお客様が、安心してハウスクリーニング事業者を選ぶことが可能になることを目指しています。
※仕事に関して保証するものではありません。ご確認のうえ、ご発注ください。
なぜ今ハウスクリーニングで「優良企業」が選ばれるのか?
高まっている防犯意識
耳にすることが増えた強盗や詐欺。最初は、犯罪には全く関係のないセールスや宅配、行政機関の市場調査などに扮して家族構成や家の中の調査を行い、その後強盗・空き巣などが実行されることが多く、家に家族以外の人を招くことがリスクとなっています。今の時代、全く知らない人を安心して家に入れることはできない、その様な時代なのです。それは、私たちハウスクリーニング事業者も同じです。最近では、インターネットを使い、あらゆる情報を確認の上、ご依頼いただくお客様が増えています。
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ハウスクリーニング需要の増加
高齢者世帯、共働き世帯の増加などを背景に、ハウスクリーニングをご利用いただくご家庭が増えています。また温暖化の影響もあり、日本全国でハウスクリーニングの1つ、エアコンクリーニングの需要が増えています。ハウスクリーニングが日常的にご利用いただけるようになり、より当たり前にハウスクリーニングサービスをご利用いただける世の中になると予想されています。
だからこそ
安心してハウスクリーニングを頼める環境をご提供する
日本ハウスクリーニング協会では、トラブルが多いハウスクリーニング業で、お客様に安心してお掃除をご利用いただけるよう、ハウスクリーニング士の上位資格として、おそうじサービス業での優良企業を示す認証資格制度を推進し、これからの時代に会った安心安全を基準とした新しいハウスクリーニングサービスをご提供いたします。
受注から作業終了まで安心安全のサービス提供ができる
お客様に安心してご利用いただくための自社の品質基準(マニュアル作成等)が設定されていない事業者が多く、またそれを新たに制作し教育することに手間が増えるなどの理由で、抵抗感があるという事業者が多く見受けられます。
ここでいう品質基準とは、事前説明の仕方や清掃部位の仕上がり具合がどの程度なら合格であるか、作業に使う機材の点検、顧客情報の取り扱いなど、お客様にお喜びいただき、またご依頼をいただけるサービスの安定した提供ができる環境を指します。
お客様にご満足いただける知識と技術、心の育成
たかが掃除と思いサービスを提供している事業者と、お客様にお喜びいただけるよう知識や技術の向上を大切にしているかではお掃除の真心の度合いが違います。常に安定したサービスをお届けできるよう、人材やサービス品質の向上のためにどこまでも成長する意識を忘れない事業者のサービスは、品格や信用を高めるにおいて大きな役割を果たします。知識と技術、そして一番は働く人の心を磨くことが、お客様のお喜びはもちろん、ハウスクリーニング業界の成長にも繋がります。
お客様にご満足いただけるサービスを常に心がけている
ハウスクリーニング業務は、大きく分類すると入退去時の空室クリーニングと在宅クリーニングに分けられます。
立会がない場合や賃貸の物件の時など、結果きれいに仕上がっていれば作業の仕方などに特に気を使うことなく結果重視とされています。
一方在宅クリーニングでは、お客様の要望にしっかり耳を傾け業務の理解がされていないと清掃結果にご満足いただけず、不満材料が増えてしまいます。
挨拶やマナー、接客態度ももそうですが、作業全般において安定して質の高いサービスを届けることが重要です。