お客様満足度の現状
ハウスクリーニングを取り巻く現状
一人暮らしの高齢者、働く女性の増加による共働き世帯の増加によって、
ハウスクリーニングへの需要は増加しています。
それに伴い、ハウスクリーニング業者も急増していますが、トラブルも増加しています。 サービス内容や料金体系は業者によってまちまちです。利用者にとって事業者を選ぶ際の判断基準が少ないことや、専門技術を持たずに安易に参入してくる業者のサービスの質などが問題となっています。
そこで、日本ハウスクリーニング協会では、インターネットを活用し、
ハウスクリーニングについてのアンケートを収集しました。結果は、以下のグラフのようになりました。この調査結果は、テレビ東京・ワールドビジネスサテライト(2006/9/5 放映)にて、広く紹介されました。
ハウスクリーニングを頼んだことがあるかどうか(%)
ハウスクリーニング業者を選択する際の判断基準(%、複数回答)
ハウスクリーニング業者への要望(%)
ハウスクリーニングの際の技術面の不満
自由回答の中から、代表回答を5つ、抜粋いたしました。
- ハウスクリーニングを頼むということは、お金を出してでも自分にはできない掃除をしてもらいたいと思っているのに、自分がやった方がまだマシという仕事内容では、大変がっかりする。
- 思ったほどきれいにならず、あとで自分で拭き掃除をし直した。広さなどで、時間と人数をもっと計算すべきだと思った。
- この値段でこの出来なら、自分で行っても変わらなかった。
- お金をかけて頼んでいる以上、見違えるようにきれいにしてもらいたい。
- 正直、プロならもう少しきれいになるかと期待していたら、そうでもなかった。
そこで、日本ハウスクリーニング協会では、
利用者にに安心してご利用いただけるように、
おそうじサービス業で優良企業を示す認証機構を設立しました。